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ピルのオンライン処方と病院処方の違い


ピルはドラッグストアなどで市販されておらず、医師の診察が必要なお薬です。

オンライン処方の場合、自宅で診療・支払・薬の受け取りまで最短15分程度で完結するので、手軽でスピーディーにピルが手に入ります。処方されたピルは自宅のポストに届くので、周囲の目も気になりません。

特に夜遅くまで診察を受付けてくれるサービスなら、外出が難しい時や、忙しくて日中は通院ができない時にも便利です。

オンラインでピルを処方するメリット


オンライン診療最大のメリットは、いつでもどこでもスキマ時間を使って診療が受けられる点です。

クリニックが閉まっていることの多い夜間や週末、連休中でもお薬を取り寄せることができます。また、薬局窓口で薬の説明を受けたり名前を呼ばれるのが気になる方も安心。

また、いつも飲んでいるお薬が決まっている場合は、お得なまとめ買いや定期便にすれば費用も節約できます

避妊や月経周期の移動、ニキビ改善、病気予防などのためピルを飲む場合、保険の適用されない自由診療扱いです。病院で処方されてもオンラインで処方されても薬の料金には変わりがありません。いつでも取り寄せ可能なピル処方サービスの方が手軽でスピーディー。

このように、時短でお得、プライバシー面も安心とあって急速に利用が広がってきているのです。

 オンライン処方がおすすめな人
  • 病院に行かずにピルを購入したい人
  • 婦人科や産婦人科の受診に抵抗がある人
  • 深夜や土日など好きな時間に診療を受けたい人
  • すでに病院でピルを処方されている人

病院でピルを処方してもらうメリット


病院でお医者さんに対面で診察してもらう最大のメリットは、自分に合うピルについて調子を見ながら詳しく相談できることです。

副作用の経過や体調に不安があればすぐに検査でき、当日中に薬が手に入ります。診てもらいたい先生がいる場合は担当曜日に訪れることもできます。

また、病院であれば月経困難症や子宮内膜症の治療薬は保険適用となる場合もあります。

オンライン処方の場合、口頭での問診のみのためほとんどのサービスで保険診療を取り扱っていません。そのため同じ薬でも「保険適用外(自由診療)」の料金となることが多くなっています。

その他、血栓症などの副作用リスクや病気を見落とすリスクの高まる40歳以上の方は、ピル処方サービスの利用対象外となることもあります。

そのため、初めてピルを服用する人や、片頭痛などの気になる症状がある人、ピルの副作用が1カ月以上続いている人は、病院を受診することをおすすめします。

 病院処方がおすすめな人
  • 初めてピルを服用する人
  • タバコをよく吸う人
  • 血栓症になるリスクが高い人(40歳以上・基礎疾患のある方)
  • しっかりと対面で同じ医師に相談したい人
  • 性感染症や子宮・卵巣の検査も受けておきたい人


ピルのオンライン診療サービスの選び方

手軽でスピーディーにピルを購入できるオンライン診療。

自分にぴったりのクリニックを選ぶ際のポイントは3つあります。


▼ オンライン診療サービスの選び方3つのポイント 
  • 価格の安さで選ぶ
  • 診療の受けやすさで選ぶ
  • 取扱いピルの種類で選ぶ
ここからはポイント別にピル処方サービスを比較していますので、クリニック選びに失敗したくない方は併せてチェックしてみてください。

価格の安さで選ぶ

低用量ピルは継続して服用することでホルモンバランスを整えるものですので、定期便や一括で購入することで料金がお得になるクリニックを選ぶのがベストです。

オンライン処方は自由診療のため、条件によって診察料や送料が無料となるサービスも存在しています。トータルでお得に入手できるよう、初回に支払う費用総額も比較してみました。

初めてオンラインでピルを購入する場合は、定期配送が初月無料となっていると気軽に試せておすすめです。




【比較表】低用量ピルの値段が安いクリニック


サービス名 おすすめポイント 低用量ピル1シートの料金 診療代 送料 初回分総額
エミナルクリニック 最短1時間配送/24時間LINE診療/誰にもバレない梱包/医師診察で安心 1,980円~ 無料 550円 2,530円~
スマルナ アプリで診察完結/医師とチャット相談可/最短翌日配送 1,880円~ 無料 無料
22,560円(12カ月一括)
エニピル 低価格で手続き簡単/電話診察
/最短当日配送

1,848円~

無料 550円 6,413円~
メデリピル オンライン問診のみで完了/即日配送対応/女性医師在籍/プライバシー梱包対応 1,760円~ 無料 550円 2,310円~
おうちでクリニック チャット診療でスピーディ対応/配送実績多数/診療24時間対応/安心のサポート体制 1,800円~ 無料 550円 2,350円~

診療の手軽さで選ぶ

病院が遠かったり忙しかったりと、なかなか足を運べない時に便利なオンライン診療。

診療時間も長く設定されているものが多く、休診日がなければいつでも相談できて安心です。電話やチャットなどで顔を見せずに診療が受けられれば、どこからでもアクセスできます

無料相談サービスや性感染症の検査キット販売など、対面診療と同様の安心感が得られるサービスもあるので、自分のニーズに合っているか事前に確認しておきましょう。




サービス名 おすすめポイント 低用量ピル1シートの料金 診療代 送料 初回分総額
エミナルクリニック 最短1時間配送、24時間LINE診療、誰にもバレない梱包、医師診察で安心 1,980円~ 無料 550円 2,530円~
スマルナ アプリで診察完結、チャット相談可、全国対応、定期配送プランあり 1,880円~ 無料 無料 22,560円(12カ月一括)
エニピル 電話診療、低価格、最短当日配送、ピルの種類が豊富

1,848円~

無料 550円

6,413円~

メデリピル 24時間診療、ミニピル取扱いあり、梱包に配慮 1,848円~ 無料 550円 5,313円
おうちでクリニック 保険診療対応、料金明瞭、問診も簡単 1,890円~ 無料 350円 2,240円~

ピルの種類で選ぶ

オンラインで処方されるピルは、低用量ピル・超低用量ピル・ミニピル・中用量ピル(月経移動ピル)・アフターピル(緊急避妊薬)の大きく5種類に分けられます。

中でも低用量ピルや超低用量ピルの種類は多く、クリニックによって取り扱っている薬が違います自分に合う薬を取り扱っているか確認しておきましょう。

なお、以下の詳細にはどの薬がどのような用途で使われているか記載しています。医師に相談する際の参考にしてください。

ピルが初めての方はコチラ「ピルの種類と効果」





オンライン診療サービス 公式サイト 取扱ピルの種類 低用量ピルの名前 超低用量ピルの名前
エミナルクリニック ▼詳しく見る 低用量ピル、超低用量ピル、アフターピル(種類詳細非公開) 詳細非公開 詳細非公開
スマルナ ▼詳しく見る 低用量ピル5種、超低用量ピル5種、ほか トリキュラー、ラベルフィーユ、マーベロン、ファボワール、アンジュ ルナベルULD、フリウェルULD、ヤーズ、ヤーズフレックス、ドロエチ
エニピル ▼詳しく見る 低用量ピル7種、超低用量ピル5種、中用量ピル1種、アフターピル2種、ミニピル2種 トリキュラー、ラベルフィーユ、アンジュ、ファボワール、マーベロン、フリウェルLD、ルナベルLD ヤーズ、ヤーズフレックス、ルナベルULD、フリウェルULD、ドロエチ
メデリピル ▼詳しく見る 低用量ピル5種、超低用量ピル3種、アフターピル トリキュラー、ラベルフィーユ、アンジュ、ファボワール、マーベロン ルナベルULD、ヤーズ、フリウェルULD
おうちでクリニック ▼詳しく見る 低用量ピル6種、超低用量ピル3種、アフターピル トリキュラー、ラベルフィーユ、アンジュ、ファボワール、マーベロン、シンフェーズ ヤーズ、ヤーズフレックス、フリウェルULD

ピルのオンライン処方で人気のおすすめクリニック5選

オンライン診療でピル処方を取り扱うクリニックはたくさんありますが、ここでは人気のおすすめクリニック・サービスをご紹介します。「どこを選べば良いのか分からない」という方は、ぜひチェックしてみてください。

◆①:メデリピル


画像引用:公式サイトより

ポイント①産婦人科医が診療!診療代無料

メデリピルは、低用量ピルの診療代と初月ピル代が無料で始められるオンラインクリニックです。まとめ買いなら送料も無料になるのでお得。

毎日24時まで産婦人科医が診療しており安心。診療代は何度でも無料なので、服用中に不安や悩みが生じた場合は、いつでも医師に相談ができます。

オンライン診療時間は5〜7分が目安です。短時間で診察が完了するため、隙間時間を使ってピルの処方が受けられます。診療予約からピル処方までは、LINEのみで手続きが可能です。

ピルの種類 低用量ピル:トリキュラー、ラベルフィーユ、アンジュ、マーベロン、ファボワール
超低用量ピル:フリウェルULD、ルナベルULD、ドロエチ、ヤーズ、ヤーズフレックス
中用量ピル:プラノバール
アフターピル:ノルレボ、レボノルゲストレル、エラワン
診療時間 7:00〜24:00
休診日なし
費用 ・低用量ピル:1シートあたり1,980円~
・超低用量ピル:4,180円~9,900円
・中用量ピル:1,980円~5,940円
・アフターピル:8,950円~11,000円(送料無料)
診療代 無料
※中用量ピルとアフターピルの相談は1,650円
送料 定期便550円
まとめ買い無料
※速達便利用の場合は送料3,850円(東京23区限定:17時まで診療で利用可)
支払い方法 クレジットカード
NP後払い/paidy
Amazon Pay
auかんたん決済
ソフトバンクまとめて支払い
特徴 初月低用量ピル代無料

ポイント②低用量ピル初月無料!おまとめプランならさらにお得に

メデリピルでは低用量ピルのみ、定期便初月無料で処方を受けられます。

2回目からは自動的に定期便プランに移行され、3回目までの受け取りが必須となります。

お薬が決まっていて継続してピルを服用したいのなら、年間総額が安くなる「おまとめプラン」もおすすめです。

支払い方法は後払いやキャリア決済も使えて便利。

低用量ピルをお得に始めたい方は、診療代や送料もかからないメデリピルを検討してみましょう。

2025年3月31日まで、おまとめプランが割引になるキャンペーンも実施中(※)ですので要チェックです。

※本キャンペーンは早期に終了する場合があります



配送の種類 支払金額 年間差額 発送周期
定期便プラン
※診療代無料
(3回受け取り必須)
初月0円+送料550円
2月目以降 2,970円+送料550円
2回目:20日後
3回目以降:28日周期
6シートおまとめプラン
※診療代・送料無料
初回14,108円(期間限定)
2回目以降 17,820円
(2,970円×6シート)
6,792円お得 160日周期
12シートおまとめプラン
※診療代・送料無料
初回27,225円(期間限定)
2回目以降 33,000円
(2,750円×12シート)
11,495円お得 320日周期

◆②:エミナルクリニック

画像引用:公式サイトより

来院不要でLINE完結、業界最速でアフターピルをお届け。バイク便なら最短1時間、24時間受付で全国対応。誰にもバレない梱包でお届け、医師による診察で毎月3,000名以上が利用。
メリット:最短1時間配送、LINE完結、全国対応、匿名梱包、医師診察、CVR25%超えの人気サービス。
デメリット:バイク便は一部地域限定。

エミナルクリニック公式サイト >


ポイント①120時間までカバーするアフターピルを取り扱っている

エミシアクリニックは、10万件以上(2023年4月10日時点)の実績を持つ信頼できるクリニックです。

アンケート結果では97%の利用者が迅速な対応に満足したと回答しています。

ピル処方では低用量ピルとアフターピルの2種類を取り扱っています。

アフターピルは120時間(5日間)有効な薬の取り扱いもあります。

また、アフターピルには無料で吐き気止めもついてきます。吐き戻してしまうと避妊効果が得られないので、副作用が心配な方におすすめです。

ピルの種類 低用量ピル:ヤスミン
超低用量ピル:マーシロン
アフターピル:エラ、マドンナ
診療時間 診療:10:00〜19:00
(予約:24時間受付)
費用 低用量ピル:3,240円~
超低用量ピル:3,241円~
中用量ピル:8,778円~
アフターピル:
72時間以内服用薬 9,350円
120時間以内服用薬 15,950円
※アフターピルは吐き気止め薬も無料処方
診察料 無料
送料 無料
超特急便1,426円
※関東エリア(東京・埼玉・神奈川・千葉)19:00までの決済完了分限定
支払い方法 クレジットカード
セットプランのみ代引き利用可

ポイント②関東地方ならバイク便で当日配送も可能!

エミシアクリニックでは17時30分までに診察と支払いを終えると、当日にピルを発送してもらえます

アフターピルなど、早急に届けてほしい場合は、関東一都三県に限りバイク便で当日受け取りが可能です。

配送追跡サービスを導入しているため、いつ届くのかスマホでチェックできる点もメリットといえるでしょう。

LINEで看護師による無料相談を受付けていることから、気になることや不安なこともすぐに相談できます。

配送の種類 支払金額
低用量ピル 定期購入 1カ月ごと1箱 4,125円
2カ月ごと2箱 7,745円(3,875円×2箱)
3ヵ月ごと3箱 11,375円(3,791円×3箱)
6カ月ごと6箱 23,250円(3,875円×6箱)
おまとめ購入 2カ月分9,900円(4,950円×2箱)
3カ月分13,750円(4,583円×3箱)
6カ月分24,750円(4,125円×6箱)
超低用量ピル 定期購入 1カ月ごと1箱 3,575円
2カ月ごと2箱 6,650円(3,325円×2箱)
3ヵ月ごと3箱 9,725円(3,241円×3箱)
6カ月ごと6箱 19,950円(3,325円×6箱)
おまとめ購入 2カ月分 8,250円(4,125円×2箱)
3カ月分 11,550円(3,850円×3箱)
6カ月分 21,450円(3,575円×6箱)

◆③:スマルナ


画像引用:公式サイトより

ポイント①24時間診療で顔見せしないで処方してくれる

スマルナは24時間、WEBや専用アプリを使ってオンライン診療が受けられ、手軽にピルを購入可能です。いつでも診察が受けられるため、ピルを買い忘れたという時にも安心です。

ピルの疑問や生理の悩みは、アプリ内の「スマルナ医療相談」でも無料相談ができます

薬剤師や助産師にアドバイスをもらえるため、「ピルに興味はあるけど服用するか迷っている」という方におすすめです。

低用量ピルの12カ月一括プランなら別途送料代を気にする必要もありません。

自宅に届く荷物は中身がピルとはわからないよう配慮されているため、プライバシー面が心配な方も安心して利用できます。

ピルの種類 低用量ピル:トリキュラー、ラベルフィーユ、マーベロン、ファボワール、アンジュ
超低用量ピル:フリウェルULD、ルナベルULD、ドロエチ、ヤーズ、ヤーズフレックス
ほか
診療時間 24時間対応
担当医師の予定により変更あり
休診日なし
費用 低用量ピル・超低用量ピル:1シート1,880円~
診察料 無料
送料 低用量ピル・超低用量ピル12シート一括プラン無料
その他550円
支払い方法 ・クレジットカード
・atone後払い
特徴 平日16時半
土日祝日15時半までの決済完了で即日発送
※すべて税込金額で記載

ポイント②低用量ピルが1,880円~と安い!

低用量ピル・超低用量ピルの決済プランは1シートずつ、3シート、12シートの3種類あります。なるべくお得にピルを購入したいのなら、年間処方金額が安くなる12シートを選択しましょう。

定期便なら初回診察後は最大12カ月分まで自動で手元に届くので、買い忘れの心配もありません。プランの解約はアプリ内で簡単にできます。

後払いが利用できることから、「持ち合わせがないけれど、すぐにピルがほしい」という場合にも助かります。

2025年3月時点で、初めて利用する方限定で12シートまとめ買いすると6,000円お得になるキャンペーンも実施中です。

配送の種類 お薬代
(送料含む)
初回決済金額 2回目以降決済金額 年間決済金額
1シートずつ
決済プラン
(12シートまで)
2,980円~ 2,980円~
(お薬代1ヶ月分)
2,980円~
(お薬代1ヶ月分)
35,760円~
3シートずつ
決済プラン
(12シートまで)
2,780円~ 8,340円~
(お薬代3ヶ月分)
8,340円~
(お薬代3ヶ月分)
33,360円~
12シート一括
決済プラン
1,880円~ 22,560円~
(お薬代12ヶ月分)
28,560円
(お薬代12カ月分)
22,560円~

スマルナ公式サイト >

◆④:エニピル


画像引用:公式サイトより

ポイント①ピルの種類が14種類と豊富!

エニピルは、いつでも24時間診療が受けられます。予約をしなくても問診票を送信して最短5分で診察してもらえるしてもらえるため、忙しくて産婦人科に通う暇がないという方にもおすすめです。

ピルは中身がわからないように梱包された状態で、自宅のポストに投函されます。

受け取りのために自宅にいる必要はないため、仕事で家にいる時間が短いという方でも無理なく利用できます。

低用量ピルは、12シートおまとめセット・3シートおまとめセット・毎月発送プラン・単品の4種類です。

初月は診療を受ける必要がありますが、ピルの種類の変更、または契約プランが終了するまで、診療を受ける必要はありません。

ピルの種類 低用量ピル:トリキュラー・ラベルフィーユ・アンジュ・ファボワール・マーベロン・フリウェルLD・ルナベルLD
超低用量ピル:ヤーズ・ヤーズフレックス・ルナベルULD・フリウェルULD・ドロエチ
中用量ピル:プラノバール
アフターピル:エラ・レボノルゲストレル
ミニピル:セラゼッタ・ジエノゲスト
診療時間 24時間(電話診療)
費用 低用量ピル:1,848円~
中用量ピル:4,378円~
アフターピル:10,978円~
ミニピル:3,850円~
診察料 無料
※システム利用料がかかります
送料 550円
※バイク便利用の場合9,900円
支払い方法

クレジットカード(分割払い対応)
後払い(コンビニ、銀行、郵便局、LINE Pay)

銀行振込

ポイント②おまとめセットで1シートあたりの金額が業界最安クラス

毎月発送プランは、1ヶ月ごとに薬が手元に届くプランです。送料もその都度かかります。

12シートおまとめセットは1年分が一度に届いて初回1シート当たり1,848円~と、よりお得になっています。

また、お薬が定まっていない初心者向けに用意されている3シートおまとめセットも、お得に利用できるのが特徴です。

配送の種類 低用量ピルの値段 ミニピルの値段
1シート処方 初月2,849円~/シート
毎月発送プラン 初回2,563円~/シート 3,850円~/シート
3シートおまとめセット 初回2,178円~/シート 初回3,278円~/シート
12シートおまとめセット 初回1,848円~/シート 初回2,772円~/シート

エニピル公式サイト >

 

 

◆⑤:【おうちでクリニック】12カ月分のまとめ処方がお得でおすすめ


画像引用:公式サイトより

ポイント①後払いも可能!

おうちでクリニックは、Medvice株式会社が提供するオンライン診療です。

患者さんの時間的・精神的ストレスを和らげることをモットーに、ピル以外にもメディカルダイエットやメディカルスキンケアも取り扱っています。

ピル処方では、低用量ピルと超低用量ピルの10種類の処方が可能です。目的や体質、副作用などを考慮した処方をしてもらえます。

ピルの種類 低用量ピル
・第1世代:シンフェーズ
・第2世代:トリキュラー、ラベルフィーユ、アンジュ
・第3世代:マーベロン、ファボワール
超低用量ピル
・第1世代:フリウェルULD、ルナベルULD
・第4世代:ドロエチ配合錠、ヤーズフレックス
診療時間 月火・木~土
10:00~13:30/17:00~19:00
費用 2,783円~12,100円
初診料
診察料
0円
1,650円
送料 550円
支払い方法 ・クレジットカード
・スコア後払い
特徴 最短当日発送

ポイント②12ヶ月分まとめ処方も可能!今だけ初月クーポン利用で1,000円OFF

3分程度の事前問診に回答し、10分程度の医師の診察を受けるだけでピルを処方してもらえます。

仕事や学校で忙しい方でも、おうちでクリニックならスキマ時間でピルを入手できる点が魅力です。

定期便を利用すれば、ピルがなくなる前に届けてくれるため、飲み忘れの心配もなくなります。

定期便は「毎月定期」「3ヶ月おまとめ定期」「6ヶ月おまとめ定期」「12ヶ月おまとめ定期」から選択が可能です。

初診から「12ヶ月まとめ定期」を選ぶこともできるため、再診を受けるのが面倒という方におすすめです。

最短翌日にピルを自宅に届けてくれます。ポストに入れてくれるため、わざわざ荷物を受け取るために自宅にいる必要はありません。

ピルの種類 支払金額
トリキュラー 2,783円
マーベロン 2,783円
アンジュ 2,783円
シンフェーズ 2,783円
ファボワール 2,783円
ラベルフィーユ 2,783円
フリウェルULD 5,610円
ドロエチ配合錠 6,358円
ヤーズフレックス 12,100円
おうちでクリニック公式サイト>

ピルのオンライン処方は予約・診療・相談・決済をスマホ1台で完結

オンラインピル処方の流れ(お薬が届くまで)

日本では、ピルを入手するには医師の診察の上で処方箋を受けることが定められています

しかし仕事で忙しく病院に行けない方や、産婦人科や婦人科を受診するのに抵抗がある方もいるでしょう。

そのような方でも気軽に利用できるのがオンライン処方です。オンラインで処方してもらったピルは自宅まで配送してくれるため、薬局に行く時間も節約できます。

近年ではオンライン診療でのピル処方に対応したクリニックも増えており、ピルを気軽に購入できる方法が増えています。

ピルのオンライン処方の流れ

オンライン処方なら全てWEB上で完結させられます。

24時間いつでも予約ができ、診療時間も夜遅くまで受付けていることも多く便利。

事前に手順や利用可能な支払い方法を確認し、本人確認書類を手元に用意しておくと、よりスムーズに診察ができます。

オンラインでピルを処方してもらう際の流れを以下にまとめました。
STEP
スマホ・PCから診療予約+問診票記入

専用アプリWEBからアクセスするか、電話でクリニックを予約します。

希望日時を選んだあと、WEB問診表に必要事項を入力します。本人確認書類は診察時に医師が確認するか、アプリ上で登録します。

処方を受ける前に配送間隔や費用についてもある程度検討しておきましょう。

STEP
ビデオ通話や電話による医師の診察

予約時間の前後15分程度の時間になると、クリニックから電話がかかってきます

問診票の記入が完了していれば、5分~10分程度で診察が完了します。

症状や既往歴、アレルギーの有無、生活習慣、服薬経験などについて確認の後、検査の必要がなければ、どのような薬をどのくらいの期間飲むのが自分の目的に合っているかなどを相談し、ピルの処方を受けることができます。

STEP
お会計(決済)

クレジットカード銀行振り込みで支払いをします。お薬の発送は決済完了後となります。

後払いが利用できる場合は、ピルと一緒に梱包、または商品到着後に別途払込票が郵送されます。発行から14日以内に郵便局やコンビニなど指定の方法で支払いましょう。

STEP
お薬が自宅に届く!即日~2営業日以内に発送

配送時期はクリニックによって異なり、最短で即日発送される場合もあります。銀行振込の場合は入金確認後に発送されます。

医療品のため、配送場所はプライベートに配慮した品名で梱包され、自宅へ配送されるのが基本です。

運送会社営業所留めや近くのコンビニなどが指定できる場合もあります。

参考:厚生労働省「オンライン診療について 国民・患者の皆様へ」


オンライン診療と病院ではどちらが安い?値段を比較

低用量ピルの場合、月経困難症や子宮内膜症といった病気の治療で処方される薬以外は、クリニックに通院しても保険適用外(自費診療・自由診療)となります。どちらも薬代には変わりがありません。

費用 オンライン診療 病院
ピル代 平均3,000円 平均3,000円(保険診療の場合は約2,000円)
診察料 無料~1,500円 1,000円~1,500円
検査代 無料~2,000円
送料 無料~550円
交通費 500円~1,000円
合計 月々3,000円~5,000円
※まとめ買いの場合:
1カ月当たり2,550円~4,095円
月々4,500円~5,500円

産婦人科や婦人科へ通院して検査代などがかかった場合は、ピルだけの処方に比べて高額になるでしょう。また自由診療の場合、クリニックによって診療代設定が異なりますので、事前に確認しておく必要があります。

すでに避妊や月経移動を目的とした服薬経験があったり、美容目的で処方を希望する場合は、初診料0円と明記されているオンライン診療サービスの方が費用を安く抑えられます

またオンライン診療の場合は配送料がかかりますが、中には送料無料となっているサービスもあり、さらに長期間のまとめ買いや定期便の利用で割引となるケースもあります。

そのためクリニックが遠く通院のたびに移動費がかかる場合にも、オンライン診療の方が安く利用できるでしょう。

ピルは大きく5種類に分けられる

オンラインで処方されるピルは、低用量ピル・超低用量ピル・ミニピル・中用量ピル(月経移動ピル)・アフターピル(緊急避妊薬)の大きく5種類に分けられます。それぞれに用途や成分量が異なるため、自身の目的や希望に合わせて選びましょう

ここでは、それぞれの特徴を詳しく解説します。医師に相談する際の参考にしてください。

低用量ピル(OC)

低用量ピルは、黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)の2種類の女性ホルモンを配合しているお薬です。

高い避妊効果が期待できるほか、生理痛やPMS、生理不順や経血量の過多、肌荒れの改善も期待できる点が魅力です。女性特有の病気予防や、将来の妊娠のための卵子保全を希望する場合にも使われます。

低用量ピルは種類が多く、配合される黄体ホルモン別に4種類に分けられます。

第一世代のピル

生理時の出血量や生理痛の緩和、ニキビ改善などを目的として使用されるケースが多いようです。副作用としては、他の世代に比べ不正出血が起こりやすいことが挙げられます。

第二世代のピル

第一世代のピルより自然なホルモンバランスを再現し、ホルモン配合量を減量しています。生理周期のコントロールもでき、不正出血などの副作用が比較的現れにくくなったと言われています。

■第三世代のピル

第二世代より卵胞ホルモンの配合量が少なくなっていることから、胸の張りや頭痛などが起こりにくくなったと言われています。黄体ホルモンが男性ホルモンを抑制することから、ニキビや肌荒れの改善に多く使用されています。また連続服用が可能なものが多いのも特徴です。ただしわずかに血栓症のリスクが高くなっています。

■第四世代のピル

ホルモン配合量が最も少ないためむくみや吐き気、頭痛といった副作用が起こりにくいお薬です。月経困難症や子宮内膜症の治療を目的とする保険適用薬としてのみ使用されており、「超低用量ピル」と呼ばれています。

目的別にピルを分けると、大きく分けて以下のように分類できます。
  • 生理痛・PMS:第一世代・超低用量ピル(治療目的なら保険適用も)
  • 生理周期のコントロール第二世代/第三世代(連続服用OK)
  • ニキビ改善第一世代/第三世代(男性ホルモン抑制)
  • 避妊第二世代・第三世代(日常的な副作用少なめ)
ただしそれぞれに特徴や効能が異なり、年齢や既往歴、体質や生活習慣によっては使用できないこともあります。

目的や症状、ライフスタイルに合うものを医師に相談するようにしましょう。

▼薬名について詳しくはこちら(Q&Aへ)

参照:菅睦雄「低用量経口避妊薬 : 進化して来たピル, 37年の歩み」1997

原田省「経口避妊薬とステロイドホルモン動態」臨床化学 第29巻第1号 2000.3

超低用量ピル(LEP)

超低用量ピル(LEP:Low dose Estrogen Progestin)は、子宮内膜症や月経困難症と呼ばれる生理痛などの症状を緩和する治療薬です。治療を目的とする場合は保険が適用できます。

ホルモンの配合量が少なく、低用量ピルと比較して副作用が起こりにくいというメリットがあります。

日本では避妊効果の試験が行われていないため、避妊を目的とした服用はおすすめできません

超低用量ピルに分類される第二世代のジェミーナの場合、最大77日間の連続服用が可能なうえ不正出血などの副作用が少なく、飲み方によって生理周期を28日周期に早めたり、84日に遅らせるなどのコントロールも可能です。

出典:あすか製薬「ジェミーナ配合錠を服用される方へ」

ミニピル

ミニピルは低用量ピル適用外の人でも飲める薬です。国内承認薬は日本での避妊効果の試験が行われていないため、主に月経困難症や子宮内膜症の症状改善などに用いられています。

低用量ピルや超低用量ピルと比べると、副作用が少ないのがメリット。卵胞ホルモンを含まないため血栓症の心配がなく、40代以降の人や片頭痛もちの人でも服用できます

またミニピルには、低用量ピルや超低用量ピルと異なり休薬期間がないため、服用中は生理が来ません。ただし副作用として不正出血は起こりやすいと言われています。服用時間が低用量ピルよりも厳密に決められている点にも注意が必要です。

参照:現代産婦人科 Vol.71 No.1,2022 pp63-66「低用量エストロゲン ・プロゲスチン, ジエノゲストが使用できない月経困難症に対し,ミニピルが著効した一例」

中用量ピル

中用量ピルを服用する目的は、主に月経移動です。旅行や試験、結婚式や試合など「どうしてもこの予定の日には生理がきてほしくない、ベストなコンディションで臨みたい」という場合に、希望日に合わせて生理の日を早めたり遅らせたりすることができます。

希望通りの効果を得るには、目的に合わせたタイミングでの服用が重要です。

そのため、中用量ピルを希望する場合は、医師に予定を伝えて飲み始めるタイミングについてアドバイスをもらいましょう。

参照:くすりの適正使用協議会「くすりのしおり(プラノバール配合錠)」

アフターピル

アフターピル(緊急避妊薬)は避妊に失敗したときや、望まない妊娠を回避するために服用します。

他のピルと異なり、必要なときのみ服用する薬です。性行為から72時間以内に飲むことで、約85%の避妊効果が期待できます。

服用が早いほど効果が高くなるため、緊急の際はクリニックに行って処方を受けることも検討しましょう。

中には120時間まで有効な国内未承認薬を取り扱っている場合もあります。

ピルの服用方法

低用量ピルと超低用量ピルは、毎日決まった時間に1錠服用します。

飲み始めにはDay1スタートとSundayスタートの2種類あります。それぞれの特徴は以下の通りです。

服用の種類 1錠目を飲むタイミング メリット
Day1スタート 生理が始まって24時間以内 生理初日に服用できなかった場合でも、生理開始5日以内の服用で、PMSや生理痛が緩和される
Sundayスタート 生理が始まった週の日曜日 消退出血が週末にかぶらないため、旅行などの予定を入れられる

低用量ピルの休薬期間、または偽薬服用期間には、月経と同じ役割の消退出血が起こります。

Sundayスタートの場合、消退出血が週末に被らないため、予定を立てる際に、月経の影響を考えずに済みます。

自身のライフスタイルに合わせた服用方法を選ぶようにしましょう。

1シート21錠タイプのピルの場合、休薬期間は7日間ありますが、28錠タイプのピルの場合は、偽薬を7日間服用します。

そのため、28錠タイプのピルなら、飲み忘れを防げるメリットがあります。

参照:あすか製薬「OCは1日1錠」

ピルの副作用

ピルの服用に伴い、頭痛や不正出血、吐き気など、副作用が起こるケースがあります

基本的に副作用は服用初期に起こるリスクが高く、体がピルに慣れるにつれて症状は治まります。

中用量ピルの場合は、一緒に吐き気止めを処方されることもあるため、症状に合わせて服用しましょう。

ただし、2〜3ヶ月経過しても副作用が落ち着かない場合は、主治医に相談し、ピルの種類を変えるなどのの対応が必要です。

注意すべき副作用の症状は以下のとおりです。以下の症状が出た場合は、早めに医療機関で診察を受けましょう。
  • 激しい腹痛
  • 激しい胸痛
  • 激しい頭痛
  • 見えづらいところがある
  • 視野が狭い
  • 舌のもつれ
  • 失神
  • けいれん
  • 意識障害
  • 片方のふくらはぎの痛みやむくみ
  • 赤くなっている
  • 手足の麻痺やしびれ
またピルを服用すると、していない方に比べて、わずかに血栓症のリスクが高くなります。

血栓症は、血管内に血塊ができ、血管が詰まることで、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす病気です。40歳以上になるとそのリスクが高まることから、オンライン処方に制限がある場合があります。

ピルの服用が原因の血栓症は、服用3ヶ月~半年前後に起こる可能性が高くなります。

血栓症の予防には、こまめな水分補給や定期的な血液検査が有効です。

そのほか以下に該当する方は、来院して対面での診療やピルの服用自体が認められない場合があります。
  • 高血圧の人
  • 40歳以上の人
  • 肥満(BMI25以上)の人
  • タバコを吸う人
  • 片頭痛のある人
  • 過去に血栓症を起こした経験がある人
  • 血栓症を起こした経験のある家族がいる人

出典:富士製薬工業「経口避妊薬(OC/ピル)について」

日本産科婦人科学会 「低用量経口避妊薬の使用 に 関するガイドライン(改訂版)」

厚生労働省「経口避妊薬(OC)の 安全性についてのとりまとめ」


他の薬との飲み合わせに注意

ピルには、飲み合わせに注意が必要な薬もあります。注意が必要な主な薬は、以下の通りです。

併用してはいけない薬
ヴィキラックス配合錠(C型肝炎の薬)
ピルの効果を減弱させる薬
・抗生物質
・抗てんかん薬
・精神刺激薬
・抗結核薬
・抗HIV薬
ピルの効果を増強する薬
・解熱鎮痛薬
・抗真菌薬
ピルによって効果が減弱する薬
・血糖降下薬
・モルヒネ
・解熱鎮痛薬
ピルによって効果が増強する薬
・副腎皮質ステロイド
・三環系うつ剤
・免疫抑制剤

ヴィキラックス配合錠は、ピルと一緒に服用すると肝機能が悪化するおそれがあるため、併用を禁止されています。

上記の薬以外でも、服用している薬がある場合は、診察時に医師に相談しましょう。

参照元:

日本産婦人科医会「第2章 経口避妊薬(OC)の処方の手順 (初回処方時)」

日本産科婦人科学会「低用量経口避妊薬 、低用量エストロゲン・ プロゲストーゲン配合剤 ガイドライン(案)」


ピルのオンライン処方やピルの服用についてのよくある質問

オンライン上で通販を利用する際や、ピルを服用する際によくあるQ&Aを以下にまとめました。

オンライン診療で取り寄せるピルの安全性は?オンライン診療サービスを使ったピル処方の安全性は高いといえます。

医療機関と提携しているサイトであれば、きちんと医師の診察を受けられ、必要なら検査も郵送で受けられます。

ラインやアプリから相談を受付けているクリニックも多いため、わからないことは聞いてみるとよいでしょう。

ピル自体の副作用や安全性が心配な方は、救済給付が受けられる副作用被害のための救済制度をチェックしておきましょう。

※医薬品副作用被害救済制度とは、正しく医薬品を使用し、入院が必要なほど重い副作用が生じた場合に救済給付が受けられる制度です。

個人間での売買や輸入、通販サイトで出品されているものの中には、偽造品や正規品でないもの、消費期限が切れているものなどがまぎれている可能性があります。ものによっては強い副作用が出るリスクもあり、医師の診察なしにピルを取り寄せて健康被害が起きても、救済給付は受けられませんので注意してください。

参考:厚生労働省「医薬品副作用被害救済制度」


未成年でもピルを購入できる?生理が始まっていればピルの服用は可能です。ただし、クリニックにより親の同意や同席が必要な場合もあるため、事前に必要なものを確認してから予約を入れるようにしましょう。


ピルを服用すると太るって本当?ピルを服用しても体重が増えることはありません。ただし、ホルモンバランスの変化で一時的にむくんだり食欲が増加するため、太ったように感じる可能性があります。


ピルを服用すると将来不妊症になる?ピルを服用し続けても不妊症になることはありません。ピルの服用をやめれば1~3ヶ月で排卵が始まり、妊娠が可能な状態になります。


妊娠中や授乳中にピルを服用してもいい?妊娠中や授乳中にはピルを服用するのはやめましょう。授乳中は産後6ヶ月以上経過している場合のみ、医師の診察を受けて服用することができます。


オンライン診療でのピル処方は保険適用されますか?保険適用になるケースとならないケースがあります。例えば、月経困難症や子宮内膜症の治療」を目的としてピル処方を受ける場合のみ保険が適用になります

ただし、オンライン診療サービスは基本的に自由診療です。同じ薬を治療目的で処方を希望するのであっても、保険診療を取り扱っていなければ、保険適用とはなりません。生理痛やPMSの治療が目的でピルを検討している場合は、保険診療の取り扱いがあるか、事前に確認しておく必要があります

また、「ニキビや肌荒れの改善や月経予定日のコントロール、避妊を目的とする低用量ピル」はクリニックへ通院しても保険適用となりません。できるだけ安く取り寄せるには、低価格の後発薬(ジェネリック)を取り扱っているか確認しておくのもひとつの方法です。



分類 低用量ピル
(OC)
低用量ピル
ジェネリック
超低用量ピル
(LEP)
超低用量ピル
ジェネリック
第一世代
特徴:月経困難症・子宮内膜症治療にも使用
ルナベルLD
シンフェーズ
フリウェルLD ルナベルULD フリウェルULD
第二世代
特徴:自然なホルモンバランスで不正出血が少ない
アンジュ
トリキュラー
ラベルフィーユ ジェミーナ
第三世代
特徴:ニキビ改善・生理周期調整に使用
マーベロン ファボワール
第四世代
特徴:生理痛・PMS緩和
副作用が少ない
ヤーズ
ヤーズフレックス
ドロエチ
※太字は保険診療に使われる薬

参照:日本産婦人科医会「低用量経口避妊薬一覧表」

ピルを飲み忘れたときはどうしたらいい?ピルを1日飲み忘れた場合は、思い出した時にすぐに服用して、次からはいつもの時間に服用しましょう。

もし、次の服用のタイミングで飲み忘れに気付いたら、2錠まとめて服用してください。ただし、それ以上の時間が経過した飲み忘れは医師に相談することをおすすめします。

参照:PILCON「低用量ピル」


個人で輸入したほうが安いのでは?個人輸入はクリニックで処方してもらうよりも安価でピルが入手可能な場合もあります。

しかし、安全性に関しては大きな疑問があります。正規品ではない偽物が届く場合や、強い副作用が出るリスクがあるためです。

正規のピルであれば副作用で健康被害が起きても、医薬品副作用被害救済制度の対象となるため、医療費などの給付を受けることが可能です。偽造品の場合は、副作用が起きても救済措置の対象外となります。

個人輸入でピルを購入するのはやめておいたほうがよいでしょう。


ピルの服用中にお酒を飲んでもいい?基本的に飲酒はピルの効果に影響はありません。ただし、アルコールを飲みすぎで下痢や嘔吐をした場合、ピルの効果が発揮できなくなる可能性があるため注意しましょう。


ピルを飲んでいれば性交渉時の対策は不要?低用量ピルを服用していれば、避妊の効果は期待できます。

ただし、当たり前ですが、ピルでは性感染症の予防はできないため、ウイルス感染を防ぐための対策は別途必要です。

まとめ

オンライン診療サービスは、スマホ1台で手軽にピル処方が受けられる便利なサービスです。

通院や順番待ちに時間を取られることもないため、仕事で忙しい方でもスキマ時間に処方が受けられます。

ピルには主に低用量ピル・超低用量ピル・ミニピル、中用量ピル、アフターピルなどがあり、目的や希望により選択が可能です。

避妊効果以外に肌荒れや生理痛の改善、PMSの軽減など、さまざまな効果が期待できます。

症状や目的に合わせて、医師が最適なピルを提案してくれるため、わからない場合は任せるとよいでしょう。

ピルを利用してみたいけど、病院まで行くのは面倒くさいという方も、オンラインクリニックなら気軽に試せます。

本記事でもおすすめの人気オンラインクリニックを紹介しているので、気になるところがあれば、気軽に診察の予約を入れてみましょう。