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【徹底比較】つらい「いぼ痔」に悩む方へ!人気軟膏おすすめ5選
「座ると違和感がある」「排便時に痛みを感じる」「市販薬を探してもどれがいいか分からない」…
そんな悩みをやわらげる手段のひとつが、ドラッグストアや通販でも手に入る痔用軟膏です。
まずは人気5商品の特徴を表で比較しました
痔用軟膏 人気5選 比較表
| 商品名 | 主な有効成分 | ステロイド | 剤形 | 価格目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
キュアナスG![]() |
リドカイン、トコフェロール酢酸エステル、酸化亜鉛など5成分 | なし | 軟膏+注入両用 | 2.5g×10個(通販中心) | 非ステロイドで痛み・かゆみ・出血・腫れ・ただれを総合ケア |
プリザエース軟膏![]() |
リドカイン、エフェドリン、ヒドロコルチゾン | あり | 軟膏 | 20g 約1,500〜2,000円 | 即効性が高く、ドラッグストアで入手しやすい |
ボラギノールA軟膏![]() |
リドカイン、ヒドロコルチゾンなど | あり | 軟膏 | 20g 約1,800〜2,300円 | 長年の実績と信頼、外痔核向き |
ボラギノールM軟膏![]() |
酸化亜鉛、アミノ安息香酸エチルなど | なし | 軟膏 | 20g 約1,800円前後 | 非ステロイドで敏感肌にも使いやすい |
ザッスルAX注入軟膏![]() |
リドカイン、プレドニゾロン酢酸エステル、アラントイン、トコフェロール酢酸エステルなど | あり | 注入軟膏 | 2g×10個 約2,000円 | ノズル付きで内痔核に届き、消毒成分も配合 |
2. 選び方のポイント
いぼ痔の軟膏は成分や剤形によって特徴が大きく異なります。
自分の症状やライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
-
有効成分の種類
・局所麻酔成分(リドカインなど):痛みやかゆみを緩和
・止血成分(エフェドリン塩酸塩など):出血を抑える
・抗炎症成分(ヒドロコルチゾンなど):炎症や腫れを和らげる
・収れん成分(酸化亜鉛など):ただれや出血部位を保護
・血行促進成分(トコフェロール酢酸エステルなど):うっ血を改善 -
剤形
・軟膏タイプ:外用に使いやすい
・坐薬タイプ:内痔核にも対応
・注入軟膏タイプ:内痔核・外痔核両方に届きやすい -
価格・容量
・続けやすい価格かどうか
・ドラッグストアや通販で入手しやすいか -
使用感
・べたつきにくさ
・刺激の有無(敏感肌でも安心か)
・塗布後の違和感が少ないか -
ステロイドの有無
・即効性を重視するならステロイド配合
・長期使用や敏感肌なら非ステロイドがおすすめ -
安全性と信頼性
・日本国内承認の第2類/第3類医薬品であるか
・メーカーの信頼性や販売実績
▼チェックリストで確認!
実際に選ぶときは、以下のチェックリストを参考にすると分かりやすいです。
| チェック項目 | 内容 |
|---|---|
| 有効成分の種類 | □ 痛みやかゆみを緩和する局所麻酔成分 □ 出血を抑える止血成分 □ 炎症や腫れを和らげる抗炎症成分 □ ただれや出血部位を保護する収れん成分 □ うっ血を改善する血行促進成分 |
| 剤形 | □ 軟膏タイプ(外用向け) □ 坐薬タイプ(内痔核対応) □ 注入軟膏タイプ(内外痔核に対応) |
| 価格・容量 | □ 続けやすい価格か □ 入手しやすい販売ルートか |
| 使用感 | □ べたつきにくいか □ 刺激が少ないか □ 塗布後の違和感が少ないか |
| ステロイドの有無 | □ 即効性を求めてステロイド配合 □ 長期使用や敏感肌向けに非ステロイド |
| 安全性と信頼性 | □ 国内承認の医薬品か □ 信頼できるメーカーか |
このチェックポイントを踏まえて、次におすすめの人気痔用軟膏をランキング形式でご紹介します。
3.軟膏でおすすめベスト5を紹介
1:キュアナスG

【画像引用:公式HPより】
特徴
-
非ステロイドでありながら、痛み・かゆみ・出血・腫れ・ただれを緩和する5種類の有効成分を配合。
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塗布タイプ・注入タイプの両方で使えるため、外痔核・内痔核のどちらにも対応。
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「敏感肌でステロイドは避けたい」「長期的にケアしたい」という方に最適。
メリット
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ステロイドを使わない安心設計
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外痔・内痔どちらにも使える2WAY仕様
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うっ血や炎症をトータルにケア
デメリット
-
即効性という面では、ステロイド配合薬に劣る可能性あり
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ドラッグストアでは取り扱いが限られる場合がある
価格・容量
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1箱2.5g×10個入り
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通販中心で購入可能
こんな人におすすめ
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「ステロイドはできれば避けたい」
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「慢性的に痔の不快感を感じている」
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「外痔核・内痔核どちらにも対応できる薬が欲しい」
2:プリザエース軟膏

【画像引用:公式HPより】
特徴
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大正製薬の定番商品
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局所麻酔成分・止血成分・ステロイド成分をバランスよく配合
メリット
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即効性が高い
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ドラッグストアで広く入手可能
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塗りやすいチューブタイプ
デメリット
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ステロイド配合のため、長期連用は不可
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敏感肌の人には刺激が強い場合あり
価格・容量
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20g入り(参考価格:1,500〜2,000円程度)
おすすめの人
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症状がつらく、すぐに和らげたい方
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使いやすさと知名度で選びたい
3:ボラギノールA軟膏

【画像引用:公式HPより】
特徴
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長年の実績を持つシリーズ
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ステロイド配合で炎症をしっかり鎮める
メリット
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歴史と信頼性が高く、口コミ多数
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使用感がなめらかで扱いやすい
デメリット
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ステロイド配合で、長期使用は注意
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内痔核には対応しにくい(塗布のみ)
価格・容量
-
20g入り(参考価格:1,800〜2,300円程度)
おすすめの人
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外痔核の症状がメインの方
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ブランドの安心感を重視する方
4:ボラギノールM軟膏

【画像引用:公式HPより】
特徴
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ボラギノールシリーズの中で「非ステロイドタイプ」
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炎症や出血を抑える成分を配合
メリット
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敏感肌でも使いやすい
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長期使用を前提にできる
デメリット
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効き目を実感するまで時間がかかる場合あり
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即効性は弱め
価格・容量
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20g入り(参考価格:1,800円前後)
おすすめの人
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ステロイドを避けたい方
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軽度〜中程度の症状が続く方
5:ザッスルAX注入軟膏(中外医薬生産)

【画像引用:公式HPより】
特徴
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指定第2類医薬品
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ノズル付きで患部に直接届く注入タイプ
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主成分:リドカイン、プレドニゾロン酢酸エステル(ステロイド)、アラントイン、トコフェロール酢酸エステル、イソプロピルメチルフェノール
メリット
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内痔核・外痔核の両方に対応
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消毒成分配合で衛生的
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手を汚さずに使えるノズル仕様
デメリット
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ステロイドを含むため、長期使用は不可
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注入タイプに抵抗がある人も
価格・容量
-
1箱:10個入り(参考価格:2,000円前後)
おすすめの人
-
内痔核に悩んでいる方
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症状が強く、炎症や出血をしっかり抑えたい方
まとめ
痔用軟膏は成分・剤形・ステロイドの有無で選び方が変わります。
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長期使用や敏感肌 → キュアナスG、ボラギノールM
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即効性重視 → プリザエース軟膏、ボラギノールA
-
内痔核への直接ケア → プリザエース注入軟膏T
自分の症状と生活スタイルに合ったものを選び、正しく使用することが大切です。